奇跡のリハビリ

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脳梗塞で右半身マヒの実家母ですが

”奇跡の復活”というこちらの本

 

 

10年ほど前に脳卒中で左半身マヒになり

一時は生死のさかいを彷徨った著者が

ご自身で考えだした独自のリハビリによって

たった40日ほどで

倒れる前とほとんど変わらない状態にまで

回復することができたという

 

 

私たち家族にとっては”神”のような

この本の著者、堀尾憲市さん

その堀尾さんがなんと!!

ウチの母のリハビリをしに家に来てくださる

という素晴らし出来事が

先週ありました♪───O(≧∇≦)O────♪

 

 

なぜそのような事になったのか?

堀尾さんはご自身が

脳卒中のマヒから復活した経験から

同じようにこの病で

不自由を強いられている全国の方々のもとに

出張してリハビリをして下さっていたのです✨

 

 

母のマヒと闘う生活は

5年にも及んでいます

最近はすっかり諦めてしまい

体力もなく、車にも15分乗っていることが

精一杯な状態です

 

 

「寝たきり」という言葉が

頭をよぎります

 

 

そんな母のもとに

堀尾さんが来て下さることになり

それだけでも父も母も笑顔になれました

 

 

そして堀尾さんは終始

「〇〇さんは絶対良くなるよー」

「動くようになるからねー」

と温かい言葉がけをして下さいました

 

 

堀尾さんの温厚な人柄

話す言葉、内容すべて素晴らしく

本当にありがたい思いです

 

 

リハビリはまずは”リセッター”という

手指と足首を正しい位置に

2時間ほど固定することから始まりました

 

 

なぜそのような事が必要なのか?

無理なリハビリにより

縮こまってしまった手や足は

まずはその痙縮(けいしゅく)を

とり除いてからでなければ

正しいリハビリが始まらないのだそうです

 

 

そこで”リセッター”を装着して

しばらく固定し

脳に正しい位置を覚えさせるのです

 

 

脳が危険を感じるような

無理なリハビリはしてはいけないのです

そう、ポイントは”脳”です

 

 

そして、そのリセッターをはずし

リハビリの開始です

マヒ側の指に動け、動け、動け・・・

と何度も何度も信号を送るのです

 

 

倒れる前に使っていた神経経路は

もう使えません

なので新しい経路を探すための

とても地道なリハビリです

何千、何万回と経路を試すのです

 

 

そして、少しでも動けば右手を撫でて

”動いたね!”喜んでは褒めてあげるのです

そうする事でリハビリは

しなければいけない苦痛なものではなく

楽しくて仕方ないものに変わるのだそうです

 

動いてくれた右手は

可愛いくて仕方ないと

堀尾さんはおっしゃいます

 

 

 

これだけしか動かない・・・

ではなく、動いてくれた

よかった、よかったなのです

 

 

なので焦る気持ちはありますが

マイペースで良いのだそうです

 

 

動くということを

噛み締めて喜べばいい

そうする事でリハビリは

無理なくどんどん進めることができます

 

 

読んで下さってありがとうございます☆

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