老々介護の限界

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右半身マヒの実家母の介護を続ける父

週一で実家に通う娘の私は

父の愚痴をきく機会がふえるいっぽう

 

 

「オレは毎日何のために生きているのか

解らない…」

など涙まじりに打ち明けられることも

1度や2度ではありません(;_;)

 

 

 

母が脳梗塞で右半身マヒとなってから

5年近く経ちました

リハビリ病院から退院してきて

家事の全てと介護を

ずーっと続けてきた父

 

体が思うように動かない母のことを

かわいそうに思うのか

細かい事まで本当にこまごまと

してあげる父なんですが

 

 

リハビリ頑張れば

もう少し手足が動くように

なってくれると皆んな信じていました

となりの県にある

「脳リハビリセンター」に週2回ほど通い

熱心にがんばった時期もありました

コロナ禍になる前のことです

 

 

今やすっかり諦めてしまった母

本人よりも介護する父の方が

母の"諦めの境地"

に精神が参ってしまい

成すすべのない毎日を送るしかなく…

疲れきってしまっています

 

「いつから諦めたの⁇」

と母に聞いてみました

 

 

「3年たったころから諦めはじめた」と母

 

 

よく脳卒中のリハビリは

時間との勝負といわれます

なので母も、もう半年経ったな

そろそろ1年だな…

など時間を意識して

今までを過ごして来ていたのです

 

 

諦め始めたとともに

体力の方もどんどん落ちてきて

二人とも墜落寸前

低空飛行の毎日

 

 

父は本来多趣味で活発

山登り、キャンプ、サイクリングにDIY

友達に誘われればフットワーク軽く

出かけて行ってしまう様な人でした

 

 

いつもは大変ポジティブなのですが

実は落ち込み始めると

とても脆いところがあります

 

 

今年の夏の初めころ見つけた本

「奇跡の復活」という

脳卒中から独自のリハビリ法で

倒れる前とほとんど変わらない状態にまで

復帰することができたという内容の本ですが

 

 

 

著者の堀尾憲市さんが

実はかなり近くの県に

お住まいである事がわかりました

 

 

なので何となく

お会い出来たら良いよな〜

っと思っていました

 

 

そして今

うちの両親を救ってくれるのは

この方しかないんじゃないのか⁇と思い

堀尾法の「復活の会」というホームページに

辿り着き登録を済ませました

 

 

そしていつもの様に過ごしていました

夕方私の携帯がなりました

知らない番号だったのでスルーしました

そしたら、またすぐに電話がかかってきます

またスルーしましたが

(・_・)......ン?

っと思いました

 

 

さらに1〜2時間後、また携帯に着信が

コレは⁇…もしや?

と出てみました

まさかの堀尾さんご本人からの

お電話だったのです!!

 

 

ひえ〜Σ(゚д゚lll)

すごく緊張しながら

そのまま1時間以上はなし

「大丈夫!動きますよ!!」

とおっしゃって下さいましたo(≧▽≦)o 

 

 

そして何と!

ウチに来て母をリハビリして下さる約束を

する事ができたのです🎵

マジです!!

すごいです!!

ぱっ〜と明るい光が見えてきた瞬間でした!!

 

 

 

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